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2010年3月14日 (日)

ノムリエールのつぶやき

シャンパーニュのお話

2月は、Boudaire Gallois Brut Tradition NV
「ボーデール・ガロア ブリュット・トラディション NV」
という名前のシャンパーニュを80本ほど開けました


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快活な泡立ちに爽やかな果実味、
フレッシュなさくらんぼを思わせる上品な酸味が心地よい、
小さな農家さんが造ったPinot Meunier100%のシャンパーニュです

ここはロゼも造っていて、品種構成はなんとPinot Meunier100%。
まだまだ日本では広く出回っていない、知る人ぞ知るレコルタンです

毎日開けていて気付いたこと

ノン・ヴィンテージですが、
コルクの状態がさまざま…

 
RMのシャンパーニュにはよくあることです

可能性のひとつにロットの違いがあります

味わいにも、影響が出ていて
とくに酸の乗り方が異なります
酸化熟成の進み方が違うためと思われます


個体差があり、手造りの温かさが前面に出るレコルタン・マニピュラン。

個性豊かなレコルタンのシャンパーニュには
ボトルを開けるたびに様々な感動あり、それを顕著に味わえる利点があります


その分、いつ飲んでも同じ品質を!同じ味わいを!という
大きい造り手にある安心感とは また別のものです

(もちろん例外もあります)

ちゃんと理解して
ちゃんと扱う


それができることが、今の自分にとって毎日の仕事の
クオリティーを上げることでしょう

2月のシャンパーニュ
Boudaire Galloisには、大切なことを教えてもらいました

Img_0126


サイズの違う、同じ時に購入した
ノンヴィンテージ・シャンパーニュのコルク。

せっかくだから、レンジでチンしてみました☆

(はい。ここでウンチク↓

シャンパーニュのコルクはもともとキノコ型ではありません
大きい寸胴型をしています
圧力と長い時を経て、貴方や私がシャンパーニュを開ける時目にするあのキノコ型になります
そのまま置いておくと、また電子レンジでチンするともとの形に戻ります
とても、かわいらしい形ですheart02

電子レンジで30秒(業務用で約20秒)
こんな風になりました


Img_0127

ドドン!状態によって戻り方もマチマチです
コルクの構造も分かって楽しいですね


コルクの種類もいろいろあります
その話はまた今度!


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